青森テレビ

むつ市選挙管理委員会は、27日に投票があった衆議院議員選挙と最高裁判所裁判官国民審査の開票作業で、不在者投票されていた94票を投票箱に入れ忘れるミスがあり、無効になったと28日発表しました。 ▼衆議院議員総選挙2024・青森選挙区　“保守王国”での短期決戦 むつ市選挙管理委員会によりますと、27日に行われた衆議院議員選挙と最高裁判所裁判官の国民審査の開票作業で、投票総数と得票総数に数十票の乖離があることに職員が気づきました。 むつ市選挙管理委員会が確認したところ、事前に受理していた小選挙区・比例・国民審査の不在者投票の投票用紙94票が投票箱に投函されていなかったということです。 原因について市は「調査中」としていますが、投票の締め切りである午後8時までに投票箱に入れられていなかったことから、不在者投票された94票は無効票扱いになったということです。