山下美月『六人の噓つきな大学生』で浜辺美波・赤楚衛二らと共演!女優としての飛躍に期待
11月22日公開の映画『六人の嘘つきな大学生』に出演する山下美月。今年5月に乃木坂46を卒業して以降、夏クールに放送されて話題を集めたドラマ『降り積もれ孤独な死よ』(読売テレビ・日本テレビ系)にも出演するなど、女優として着実にステップアップを重ねている。そこで本記事では、最近の山下の活動を振り返りつつ、その魅力を紐解きたい。 今年5月に東京ドームで開催された卒業コンサートをもって乃木坂46から卒業した山下。グループ時代からNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』や、日曜劇場『下剋上球児』(TBS系/2023年)といった話題作に出演し、芝居の分野でも活躍を見せてきた。卒業後初の出演作となったドラマ『降り積もれ孤独な死よ』では、作中で発生した少女失踪事件を追う記者・森燈子役を好演し、視聴者からその演技を絶賛する声があがるなど、女優として着実に成長を続けている。 【関連】山下美月、話題沸騰のドラマ『降り積もれ孤独な死よ』事件を追う記者役で存在感を発揮 そんな山下の最新出演作が、11月22日公開の映画『六人の嘘つきな大学生』だ。同作は、浅倉秋成氏による同名大ヒット小説の実写化作品であり、誰もが憧れるエンタテインメント企業「スピラリンクス」の最終選考を舞台に、6人の登場人物の裏の顔が巧みに暴かれていくというストーリー。山下は語学力と人脈に絶対的自信を持つ就活生・矢代つばさを演じる。メインキャストには浜辺美波や赤楚衛二といった若手の実力派俳優らが名を連ねており、山下はそんな共演者との撮影について、公式コメントで、「より良いシーンを作るためにみんなで色々なアイディアを出し合ったりして、凄く勉強になり、たくさん刺激をもらいました」と振り返っている。グループを卒業し、本格的に女優としての道を歩み始めた山下にとって、彼らとの共演が実りある経験になったことがうかがえる。 また、山下は、2025年3月公開予定の、幅広い層から圧倒的な支持を受けている恋愛漫画を原作とした映画『山田くんとLv999の恋をする』で、作間龍斗(HiHi Jets)とW主演を務めることも発表された。同作では、超塩対応の高校生プロゲーマー・山田秋斗(作間)とネットゲームを通して出会い、その無自覚な優しさに少しずつ惹かれていく大学生・木之下茜という役どころを演じる。今作がラブコメ映画初挑戦だという山下だが、メガホンをとった安川有果監督は“役への愛の深さと天性のコメディエンヌっぷりで作品を引っ張ってくれた”といったコメントを公式サイトに寄せており、山下の新境地にも期待が高まる。 サスペンスやラブコメディなど、さまざまなジャンルの作品で経験を積み、女優としての輝きを放つ山下。今後の活躍からも目が離せなさそうだ。
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