朝ドラ『ブギウギ』第95回(2月15日)・スズ子(趣里)、再会した幼なじみのタイ子(藤間爽子)たち親子の力になりたいと奔走する
大阪の下町育ちのヒロインが、やがて戦後の日本を明るく照らすスターとなるまでの波瀾万丈な人生を描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。第95回(2月15日放送)では、スズ子が思わぬ形で再会した幼なじみのタイ子の力になりたいと奔走する。 【写真】タイ子と話し合うスズ子 ヒロイン・スズ子(趣里)は、幼なじみのタイ子(藤間爽子)との思わぬ形での再会に驚くも、タイ子の息子で靴磨きの少年・達彦(蒼昴)に会いに行く。タイ子との思い出話をするスズ子は、達彦からタイ子の近況やこれまでのいきさつを聞く。 なんとかタイ子の力になりたいと考えるスズ子は、おミネ(田中麗奈)にある相談をする。おミネの協力でいつもより多くの売上を得た達彦だったが、そのお金を返してくるように言うタイ子。見かねたスズ子は、タイ子の家のなかに乗り込んでいき・・・。 本作は、戦後「ブギの女王」として一世を風靡した歌手・笠置シヅ子さんをモデルに、歌の才能を開花させて上京したヒロインが、昭和を代表するスター歌手として激動の時代を生き抜いていく物語。