地味ストレスの多いエコバッグ。正解は、管理の手間0になった「あの名作シリーズの最新作」だった
便利なエコバッグだが、小さく折りたたむのは手間だ。 それだけでなく、中が見えないために起きる「ゴミが底に溜まる問題」もある。玉ねぎの皮くずや少々土のついた野菜など、気づくとエコバッグの底が汚れていることがあった。 【全画像をみる】地味ストレスの多いエコバッグ。正解は、管理の手間0になった「あの名作シリーズの最新作」だった 他にも、「買ったものを取り忘れる問題」も。エコバッグは大抵中の見えない素材のものが多く、帰宅後に全部出したつもりがついつい小さなものを入れたままにしてしまい、余計に買ってしまったり見つけられず手間取ることもあった。
中身が見えるエコバッグ
私がたどり着いたのは、エコバッグでおなじみの「shupatto」シリーズの新作エコバッグだ。 shupattoシリーズといえば、引っ張るだけでたためる便利さ有名なアイテム。 その中でもこの新作は、全体がメッシュ素材でできているのだ。
中身が見えるから、掃除しやすい
何よりの便利さは掃除のしやすさにある。 ついつい溜まりがちな野菜の小さなゴミが見えるので、気づいた時にこまめに掃除でき、気持ちよく使える。 通気性もよく、洗った後に乾きやすいのも嬉しいポイントだ。
中身が見えるから、取り出しやすい
私はしばしば買ったものを取り出し忘れたり、もしくはバッグの中身をごそごそと漁りながら「アレがない、コレがない」と探すことがあった。 メッシュ素材でできているおかげで、どこにものが入っているかがひと目で把握しやすいのでとても助かっている。
中身が見えるだけでない、細かな気配り
全体がしずく型になっており、入れる時は便利な広口だが、ものを入れると口がすぼまり、物がこぼれにくいのも便利だ。 またボタン付きコードもついているため、鍵などをつけておくこともでき、小物がカバンの中で迷子になることがグッと減った。
もちろんshupattoのいいところはそのままに
もちろん、shupattoシリーズの便利さはこの製品にも受け継がれている。 プリーツのおかげで、使った後は両端を引っ張るだけでたためて、数回折り返すだけでコンパクトにまとまる。 持ち手の幅が広いので、重たいものを入れても手が痛くならないのも助かる。
平日のお買い物にも、休日のタウンユースにも
黒く細かなメッシュがとてもスタイリッシュだ。そして9リットルという絶妙なサイズ感が、ひとり暮らしの買い物にはちょうど良い。 それだけでなく、エコバッグの「お買い物感」が少ないので、ジェンダーを問わず使いやすいデザインにもなっている。 エコバッグとしてだけでなく、スマートな見た目のおかげで、休日のサブバッグやメインバッグにも使えそうだ。 管理がしやすいメッシュ素材の新作エコバッグのおかげで、エコバッグを持ち歩く機会が自然と増え、レジ袋を買う機会を減らすことができた。
幸田詩織