“草むらの吸血鬼”マダニ感染症の実態 致死率約30%「SFTS」 危険生物にこれからの季節は要注意活動が活発に
虫除けスプレーは靴や服にも
あまりに小さく、刺されても気づきにくいというマダニ。 「特に足元を中心に肌を露出しない。半ズボンとかハーフパンツは避ける」と服装についての注意点を教えてくれた。マダニは下の方から這い上がってくるため、虫よけスプレーは肌の露出部分だけでなく、ズボンの膝下(ひざした)から靴までかけると効果的だという。 九州大学農学部・藤田龍介准教授: 気持ちのいい緑のある公園だったり、あるいはキャンプ場だったりに行く機会っていうのは、これから増えると思うんですけれど、そういった所はマダニもたくさんいますので、刺されないように、あいは刺された後、すぐに見つけて処置するように気をつけてもらえればいいかなと思います。 “草むらの吸血鬼”マダニ、これからの季節より一層注意が必要だ。 (テレビ西日本)
テレビ西日本