きょう19日（木）の広島県内は、冬型の気圧配置が強まり厳しい寒さになりました。最高気温は高野で0.9℃を記録し、今季一番低い日中の最高気温になりました。そして昨夜～けさにかけて山地を中心にまとまった雪になりました。北広島町八幡では昨夜～きょう9時の積雪が27センチを記録しました。 【さらにピンポイントで詳しく】県内24地点3時間ごとの天気や風・波予想をみる ■20日（金）冬型が緩み日中は北部でも日差しが届く　朝は各地で今季一番の冷え込みになる見込み あすは高気圧が本州付近に移動し、冬型の気圧配置が緩みます。冬型が緩んだ直後の朝になるため放射冷却が効き、あすの朝は各地で今季一番の冷え込みになるでしょう。日中は北部でも日差しが届きます。 あす朝は沿岸部を除く広い範囲で氷点下の冷え込みの予想です。最低気温は、大朝や高野で-8℃　庄原で-5℃　広島市中区で0℃の予想です。路面や水道管の凍結に十分ご注意ください。また、車を運転される方はスリップ事故にも注意してください。 この先来週の前半にかけて冬型の気圧配置で寒い日が続きます。土曜日はすっきりしない天気の予想で、日曜日～月曜日冬型の気圧配置が再び強まる見込みで北部では市街地でも雪が降る可能性があります。平年を下回る寒さの日が多いでしょう。体調を崩さないようご注意ください。また、空気が乾燥した日が続きますので火の取り扱いにも注意してください。