大西流星、芸人たちの“リアル体験談”に衝撃「トーク番組の面白さが詰まってる」
フジテレビ系バラエティー『オードリーの弾込めてきました!』が、26日に放送される(後11:00)。面白いネタを作るべく体を張って“トークの弾”を込めてきた芸人たちが、その実体験エピソードを話術1本で披露するバラエティー番組。小細工は一切なし爆笑あり、スリルありの“リアル”な体験談を、臨場感たっぷりに語り尽くす。そんな芸人たちのトークの一部始終をスタジオゲストの大西流星(なにわ男子)と指原莉乃が見届ける。 【写真】豪華なセットの真ん中で…ポーズを決めるオードリー 記念すべき第1回目の放送では、キンタロー。、ヒコロヒー、マシンガンズ(滝沢秀一、西堀亮)、森田哲矢(さらば青春の光)といった、今や飛ぶ鳥落とす勢いの超売れっ子たちが“弾込め芸人”として登場。MC・若林正恭の“心の的”を射抜くべく、巧みな話術を武器にタイマンのステージに立つ。笑わせる技術はもちろんのこと、加えて、若林の興味を惹きつけ、トークの渦に巻き込んでいけるかどうかがカギとなる。春日俊彰も渾身(こんしん)のエピソードをもってステージへ登場する。 計5組の中から初代“ベスト弾込め芸人”が選出される。収録を直前に控え、経験豊富な中堅芸人たちもどこか落ち着かない様子…。“弾込め芸人”というハードルを上げまくった肩書を背負い、いざ収録スタート!はたしてどんな“トークの弾”が飛び出すのか。 今年大ヒットを記録した配信ドラマ『地面師たち』は、土地の所有者になりすまして売却を持ちかけ、多額の代金をだまし取る詐欺集団「地面師」の犯罪を描いた作品。ハラハラするストーリー展開と豪華俳優陣の狂気に満ちた演技がSNSや口コミで広がり、大きな反響を呼んだ。このドラマにドハマリしたという森田は、“トークの弾”を込めるために大物地面師と近い人物と接触することに成功。さらに、その人物と一緒にドラマ『地面師たち』を見てきたそうで「これ、本当らしいんですけど…」とオンエアギリギリのネタをぶっ放しまくる。しまいには、ドラマのストーリーには「後日談があった」と禁断のエピソードを語り出し…!?「いきなり弾込めすぎだから(笑)!」と若林は森田に即ツッコミする。 ヒコロヒーは、予約7年待ちの完全紹介制焼き肉店へ弾を込めに入店。予想をはるかに凌駕する世界が広がっていたといい、若林や指原はついつい前のめりで聞き入る。夢のような焼き肉店の実態に迫る。一方、マシンガンズの西堀はイケメンの相方・滝沢との格差をひしひしと痛感しているそうで、ついに男磨きを決意。「イケオジと呼ばれたい」という願望を胸に、美人トレーナーしかいないパーソナルジムで“トークの弾”を込める。はたしてトレーニングの効果はいかに。 また、キンタロー。はおろしたての新ネタ、春日のモノマネで登場。「2025年はこれ1本でいきます」と意気込み、若林と春日から猛ツッコミを受ける。そんなキンタロー。は春日のモノマネのクオリティーに磨きをかけるため、若林と春日が青春時代と駆け出し時代に深く関わったという人物へ話を聞きに行ったそうで…。春日は親子3人で小学校お受験対策の「お嬢様育成塾」へ行ってきたエピソードを披露。春日は4歳の愛娘にデレデレのようで、とにかくかわいくて仕方が無い様子。そんな娘の変化を前に、春日の涙腺が緩み…。 ◆若林正恭(オードリー) 「スリルもあるし、新しく知る世界もありましたし、とにかく楽しかったです。いろんな感情に振り切れる時間でした。この番組の骨子である“自ら経験して、それを話す”という企画は、ありそうで意外となかったんじゃないかな。あと、収録前、中堅どころの芸人たちが前室で緊張してるっていう(笑)。それだけ熱量は高かったですし、聞いていてすごくワクワクさせられました。芸人たちのコアな部分が伝わってきましたね」 ◆春日俊彰(オードリー) 「弾を込めていく。同じお題なのに、芸人によってこんなに(話すネタが)違うんだなと。自分が興味ないと話に熱が入らないですからね。ただ、他の皆さんもそうですけど、とにかくカロリーが高い(笑)。ロケ行って、それをスタジオでまんま話して。ほぼほぼ番組2本分ですよ(笑)。皆さん大変だったんじゃないかと思います(笑)」 ◆指原莉乃 「改めて、“芸人さんてすごいな!”と思い知らされる時間でした。もし同じことを経験したとしてもそれを面白く話せないだろうし、聞く人を惹(ひ)きつける話術やアプローチの仕方が、芸人さんそれぞれ違っていてかっこよかったです。特にオチに向かっていく時の話しぶりに引き込まれました!”トーク番組っていいな“と思わせてくれる、年末っぽい明るい番組になっていると思いますので、ぜひご覧ください」 ◆大西流星(なにわ男子) 「ひとつひとつの弾が強すぎて(笑)!もう、放送を待てずに友達に話したくなってます(笑)。前室で芸人さんたちの面白い話を聞いているような感覚でした。トークのジャンルが芸人さんによって違ったのも楽しかったです。皆さん、“面白い話するぞ!”っいう顔を一切してないんです!自分だったら“(オチを)言うぞ言うぞ”って鼻の穴が広がっちゃうと思います(笑)。トーク番組の面白さがたくさん詰まってると思いますので、いろんな方と見ていただきたいです!」