「松山植木まつり」始まる 3万点超、11月4日まで展示販売(愛媛)
良質で安価な庭木や草花などを展示販売する「松山植木まつり」が25日、松山市朝日ケ丘1丁目の松山総合公園第3駐車場で始まった。赤やピンクなどの色とりどりの花や美しい樹木を買い求める大勢の来場者でにぎわった。11月4日まで。 松山市と同まつり協力会(造園業者など5社)が毎年春と秋の年2回開催し、129回目。会場にはパンジーやシクラメンなどのかわいらしい花や、レモンやキンカンといった果樹や盆栽など庭木と草花各300種以上、計3万点以上が並んでいる。来場者は花や葉の色味をじっくりと観察し、お気に入りの品を買い求めていた。
愛媛新聞社