ちびっこ力士が迫力ある取り組み 第46回「桜ずもう」開催 鳥取県倉吉市
鳥取県倉吉市で4月21日、恒例の「桜ずもう」が行われ、子どもたちが真剣勝負を繰り広げました。 「桜ずもう」は、第53代横綱・琴櫻関のふるさとである鳥取県倉吉市で毎年開かれる小学生の相撲大会で、今年で46回目を迎えました。大会には鳥取県内31の小学校から約70人が出場。ちびっこ力士たちは小さい体ながら相手に向かっていき迫力ある取り組みをみせていました。 全国大会出場をかけた結びの一番、小学6年生男子の決勝戦を制したのは、鳥取市にある久松小学校の森廣祐希さんでした。 6年男子 優勝 森廣祐希さん 「これがラストだから負けるわけにはいかんなという気持ちであふれていました。(全国大会では)3回戦、4回戦まで行けるような身体を作っておきたいです」 森廣さんは、8月4日に東京の両国・国技館で行われる「わんぱく相撲全国大会」に出場する予定となっています。
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