「かわいそうすぎる」それスノ出演のK-POPアイドル、ダンス対決大敗で「やる気ある?」と厳しい声も
9月13日、人気アイドルグループ・Snow Manのバラエティ番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)が放送された。 【写真】Snow Manのバラエティ番組『それSnow Manにやらせて下さい』で審査員を務めたTAKAHIRO 今回は、韓国のアイドルグループ・ENHYPENらをゲストに迎え、「ダンスノ完コピレボリューション」企画を実施。誰もが一度は見たことのある振り付けを、短時間で記憶し、その場で完璧にコピーできるかを競う人気企画だ。メンバーのダンスを見て、審査員のダンサー・TAKAHIROが「完コピ」「ダメコピ」を判断するシステムになっている。 「世界的に人気なK-POPグループ・BTSの後輩として出演したENHYPENですが、審査で使用される楽曲はAKB48やSMAPなど、J-POPが多かったんです。彼らにとって馴染みのない曲ばかりだったようで、どうしても『ダメコピ』連発で苦戦してしまい、最終的にはSnow Manらのグループに大敗北していました。 特にメンバーのジェイクさんは、『ごめんなさいのKissing You』(E-girls)で振りが飛んでしまったのか、ぎこちない表情で、小さな動きを見せただけになってしまいました。その様子を見た一部視聴者からは、『ジェイクやる気あった?』と厳しい声があがる事態になったんです」(芸能記者) 視聴者からのジェイクへの批判に対し、XではENHYPENのファンから擁護や怒りの声があがった。K-POP楽曲が少なく、そもそもENHYPEN側に不利だったという指摘が多く寄せられている。 《ジェイクはオーストラリア出身だし、何も知らない曲(しかも平成の曲)なのにやる気ないって言われてて悲しい。私たちだっていきなりタイ語の曲踊れるわけないのに。》 《え、昨日のジェイクめっちゃ叩かれてるじゃん可哀想すぎる完コピ出来なくて何が悪いの》 《ジェイク批判するやつなんなん?普通に3分で覚えんの大変なのにジェイク頑張ったと思うし叩く奴3分で完璧に踊れんの?それスノだけ見て叩くなし他の見てから言えよ 普通にジェイク謝ることないのに謝っててほんとに可哀想すぎる》 あわや旧ジャニ vs K-POPの泥仕合かとも思われたが、実際にはENHYPENの出演に対する好意的な声も多く見られた。ダンス終わりのジェイクに、Snow Manの向井康二がすかさず駆け寄りフォローした姿など、ファンにとって“おいしい”場面もあり、満足度は高かったようだ。 《殆どのスノ担は楽しく見てたしENHYPENさんこれで嫌にならずにまた来て欲しいな。》 《ジェイクさんにやる気ないとか言ってる人はスノ担じゃないただの輩なのでENHYPENファンの皆さんSnow Manもスノ担も嫌いにならないでほしい ステージでも大会でもないバラエティなんやから覚えられなくてもいいしジェイクさんと康二がハグした瞬間みんなほっこりしたからそれでいいんです》 今後もK-POPアイドルが出演するのであれば、番組側の楽曲選びなど、不必要な炎上を生まないシステムを再考する必要があるのかもしれない。