写真：Motor-Fan

日本グッドイヤーはこのほど、グッドイヤーのEfficientGrip Performance SUV(エフィシェントグリップ パフォーマンス エスユーブイ)が、ボルボの新型EX30に新車装着用タイヤとして採用されたことを発表した。装着サイズは245/45R19 102V XL(通常サイズ)と245/40R20 99V XL(オプションサイズ)。

EX30に求められる強度や耐摩耗性・静粛性、燃費性能等を実現するために、ボルボと共同で開発・テストを行なって最適化された専用設計

EX30は、ボルボ史上最も小さな電動SUV。日本の交通事情にマッチし、標準的な機械式立体駐車場に対応するサイズに、ボルボ車に期待される安全性、サステナビリティ、最先端のテクノロジーとこだわりのスカンジナビアンデザイン、そして、新しいユーザー体験のすべてが凝縮されている。272psのモーターと容量69kWhのバッテリーが搭載され、一充電走行距離(WLTCモード 国交省審査値)は560kmと余裕ある航続距離を実現する。 エフィシェントグリップシリーズは、欧州グッドイヤーで開発されたコンフォートカテゴリーに属するタイヤで、数々の自動車メーカーに純正採用されている。エフィシェントグリップ パフォーマンスSUVは、高いオンロード性能と静粛性を兼ね備えたハイパフォーマンスSUV用タイヤだ。グッドイヤーの純正タイヤは、初期構想から2～3年をかけ、様々な分析・テストを繰り返して開発されている。今回採用されたタイヤはEX30に求められる強度や耐摩耗性・静粛性、燃費性能等を実現するために、ボルボと共同で開発・テストを行なって最適化された専用設計となっており、ボルボでの承認を示す記号である“VOL”のマークがサイドウォールに刻印されている。 ●グッドイヤー公式サイト