救急車が高速道路の非常用出口を見落とし…急病の女性宅への到着が14分遅れに「軽症の診断で遅れによる影響なし」
信越放送
飯田広域消防の救急車が、高速道路の非常用の出口を見落としたため、患者の搬送がおよそ14分遅れました。 【写真を見る】救急車が高速道路の非常用出口を見落とし…急病の女性宅への到着が14分遅れに「軽症の診断で遅れによる影響なし」 飯田広域消防によりますと、7日午前10時頃、救急車が、急病になった長野県阿智村の80代女性の家に向かう際、中央道下り線は近くの園原インターから降りることができないため、非常用連絡通路の出入口を使おうとしました。 しかし、その出入口を見落としてしまい、救急車は、その先の恵那山トンネルを通って一旦岐阜県側まで出て、迂回して阿智村まで戻りました。 およそ14分遅れで、女性宅に到着し病院に搬送しました。 飯田広域消防では、女性は軽症との診断で、遅れによる影響はないとしています。
信越放送
【関連記事】
- 「子どもの数が増えて…」人口が増え続ける村…40年で人口が何と1.6倍に!給食センター新たに建設、保育園増改築…それにしてもナゼ増えている…?取材して分かった納得の理由
- 「こんな国に産んでごめんね…」「こんな腐った世の中を見せずにすんで良かった…」ともに我が子を事故で亡くした母親が残した言葉…親が調べて検察を動かし中3死亡事故は最高裁の判断へ、変わらない交通事故初動捜査の問題点
- 「うちの会社は猫優先なんで…」迷い込んだ子猫が住み始めて「あれよあれよという間に…」6匹に「邪魔されたら仕事の手を止めて」猫と従業員が紡ぐ「いい関係」
- 【実際の音声あり】「お客様の電話番号は本日で利用停止されます…」さらに「詳しくは1を押してください…」1を押すと…「+」がつく国際電話番号からの詐欺電話相次ぐ、出たりかけ直したりしないで…
- 「野球を好きなだけやりたかった…」遺書に残された友の思いを胸に…急性リンパ性白血病で息を引き取った17歳「頑張れっていう声が聞こえてきて…」遺影に見守られて戦う「最後の夏」