２０２３年の世相を表す「今年の漢字」に「税」が選ばれました。皆さんにとってはどんな１年だったでしょうか。長尾キャスターが街の声を聞きました。 １２月１２日午後、京都市の清水寺で発表された「今年の漢字」。生活に直結する増税や減税の動向に注目が集まったことから、「税」が選ばれました。 （長尾龍希キャスター） 「私の今年の漢字は「挑」むに決めました。２０２３年はおかやまマラソンだったり、夕方の「ＯＨＫＬｉｖｅＮｅｗｓ」木曜・金曜のキャスターだったり、新しいことに挑戦する１年だったと思います。それでは街の人にもどんな漢字を選んだのか聞いていきましょう」 （街の人は…） 「今年の漢字は「暑い」。暑い日が長かったのと子供も大きくなってきて、大きくなってきけど抱っこなどせがまれる。重いし暑いので」 「子供が小学校に入学してすごく忙しくなって、今までの保育園の時と生活が違うなという感じ」 「「変わる」。今年転職した。仕事が変わってやり方も変わったので、そういった意味では変化の年かなと」 「変化の「変」。高校２年生なので勉強することも増えたりしていろいろな変化の年だったと思う」 一方で、こんな声も。 「「無」ですね。最近好きな子に振られて心が無というか悲しい。来年（２０２４年）は頑張って卒業したい。彼女も立ち直り次第頑張って目指す」 「「人」。高校３年生のラストで色々な人と関わる機会が増えたので「人」という漢字にした。いい出会い？いい出会いですね」 様々な思いを抱きながら迎える年の瀬。２０２３年もあと２０日足らず。あなたにとってはどんな１年でしたか？