セーリングの永松瀬羅 パリ五輪出場決定「五輪はとにかく楽しんで頑張ります」
大分県内から3人目のパリオリンピック代表決定です。セーリング女子49erFX級で別府青山高校出身の永松瀬羅選手がパリオリンピックの出場権を手にしました。 【写真を見る】セーリングの永松瀬羅 パリ五輪出場決定「五輪はとにかく楽しんで頑張ります」 フランスで行われていたセーリングのパリオリンピック最終予選。女子49erFX級に永松瀬羅選手、田中美紗樹選手がコンビ(豊田自動織機)で出場しました。永松・田中組はこの大会で6位となったことから日本連盟が定める選考基準を満たし、パリオリンピックの代表に決まりました。永松選手は別府青山高校出身で、初めてのオリンピック出場です。 (永松瀬羅)「この大会は順位としては確実なところを取りに行くというところを心がけて取り組んでいたので、成績が五輪につながってよかったです。五輪はとにかく楽しんで頑張ります」 これまで県関係選手では競泳の渡辺一平選手とセーリングの岡田奎樹選手の2人がパリオリンピックの代表に決定していて、永松選手は3人目となります。
大分放送