北アルプス立山連峰 44歳女性が転倒 右足首を骨折 標高2500メートルの登山道 富山・立山町
北アルプス立山連峰の登山道で10日午前、44歳の会社員の女性が転倒、病院に搬送されましたが右足首を骨折する重傷です。 上市警察署によりますと、10日午前10時半頃、北アルプス立山連峰、一ノ越と室堂の間の登山道の標高2500メートル付近で、兵庫県から登山に来ていた44歳の会社員の女性が歩行中に転倒、負傷しました。 女性は、宿泊を予定していたミクリガ池温泉の山小屋まで移動しましたが、その後自力で動けなくなったため、山小屋の従業員から富山県警山岳警備隊に救助の要請が入りました。 女性は病院に搬送されましたが、右足首を骨折する重傷です。 女性は友人と2人で1泊2日の予定で登山に来ていて、雨でぬれていた登山道の石畳で足を滑らせたと話しているということです。 警察が詳しい状況を調べています。
チューリップテレビ