藤井フミヤが芸術選奨大臣賞を受賞、デビュー40周年47都道府県ツアーの成果により
藤井フミヤが令和5年度「芸術選奨」の大衆芸能部門文部科学大臣賞を受賞した。 芸術選奨は芸術各分野で優れた業績を挙げた人物、またはその業績によってそれぞれの部門に新生面を開いた人物を選奨し、芸術活動を奨励する文化庁主催の賞。藤井はデビュー40周年を記念して昨年9月より開催中の47都道府県ツアー「FUMIYA FUJII 40th Anniversary Tour 2023-2024」などの成果を認められ選出された。 【ライブ写真】ツアー初日は黒縁メガネで登場し「ひさしぶりのアイドル気分(笑)」 このほか映画部門ではアイナ・ジ・エンド主演作「キリエのうた」の監督を務めた岩井俊二、メディア芸術部門では「THE FIRST SLAM DUNK」の監督を務めた原作者の井上雄彦と昨年デビュー40周年を迎えたマンガ家の田村由美が大臣賞を受賞。「リアル脱出ゲーム」で知られる株式会社SCRAPの代表取締役社長でロボピッチャーのボーカリスト・加藤隆生もメディア芸術部門の新人賞を受賞した。