吉田類「酒場放浪記」で初の赤坂ロケ「品良く酔っ払える街」
酒場詩人の吉田類（７４）が、酒と肴を求めて酒場をめぐるＢＳ－ＴＢＳの人気紀行番組「吉田類の酒場放浪記」（月曜、後９・００）で番組史上初の東京・赤坂ロケを敢行したもようが、１３日に放送される。 吉田は「赤坂」の起源ともいわれる「茜草」を使った伝統的な染め物を見学し、お客でにぎわう赤坂の人気店「まるしげ」を訪問し、グラスを傾けた。ロケを終え、赤坂の印象を「僕からすれば敷居が高いというイメージよりも、親しみやすく明るさがある。でも、やっぱり品は保たれている。品良く酔っ払える街です」と語っている。 ２５、２６日には赤坂の魅力を発信するイベント「茜まつり」が開催され、２６日に吉田も参戦。雑誌「古典酒場」編集長と酔談を繰り広げる。
