<塩野瑛久>“キョウリュウグリーン”がコメディードラマで主演 「自分の新しい可能性、幅を広げられる作品」 “仮面ライダーナーゴ”星乃夢奈も共演
塩野さんは、演じる相田について「似ている部分、共感できる部分はかなりあるんじゃないかなと思います。僕自身も“話しかけづらい、ちょっと怖そう”と思われていたこともあって“悪い印象を持たれないようにしないと”と思いながら過ごしていました。いまだに悩んだりすることもあります(笑い)。似ている部分があるからこそ、丁寧に相田を演じたいです」と語った。
相田の脳内にある人格の一人を演じる星乃さんは、「仮面ライダーギーツ」(テレビ朝日系、2022~2023年)のヒロイン、仮面ライダーナーゴ/鞍馬祢音役で評判となった。星乃さんは今作について「私自身、お芝居の経験も浅いのですが、今まで見せたことがない一面を見せながら、ちゃんと私の人格の“恋愛を大事にしている”という気持ちを忘れずに演じました! 作品全体を通して、喜怒哀楽を楽しめると思うので、みなさんぜひ見てください」とアピールした。
相田が自分を見つめ直すきっかけとなる大城を演じる菅生さんは、「台本を読んで、テンポの良いせりふや流れを、どう演じようかなとすごく考えました。正直、僕じゃない誰かが演じても、大城というキャラクターは絶対におもしろくなるんだろうな~と思って。だからこそ、自分が一番大城をおもしろくしたいと思い、考えながら演じました。いろいろと悩んで、演じることができたので、楽しかったです!」と撮影を振り返った。
相田が思いを寄せる同期の宮川陽子を演じる桜井さんは「コメディー作品は、見るのも演じるのも好きなので、今回の撮影も楽しもうって思いました! 明るい作品だと、何となく現場も明るくなる気がしているので、楽しいです! 相田くんと関わりが深い宮川さんなので、2人が掛け合いをしているところで、相田くんの脳内の皆さんがどのぐらいワチャワチャしているのか……ぜひ見届けてください!」と視聴者に呼びかけた。