RSK山陽放送

今年6月、高松市の路上で19歳の男性を刃物で刺して死亡させたとして19歳と18歳の男2人が逮捕された事件で、殺人の疑いで家庭裁判所から逆送された19歳の男を、高松地検は起訴しました。 【写真を見る】殺人の疑いで家庭裁判所から逆送された19歳の男を起訴　解体作業員の男性が左胸を刺され死亡した事件【香川】 殺人などの罪で起訴されたのは、高松市の19歳の無職の男です。 この事件は今年6月、高松市田村町の路上で解体作業員の19歳の男性が左胸を刃物で刺され死亡したものです。 警察は職場の同僚だった19歳と18歳の男2人を逮捕し、このうち19歳の男が家庭裁判所から高松地検に逆送されていました。 起訴状によりますと、男は右手に短刀を示しながら男性を脅迫し、男性から両手首付近をつかまれたのに対して、殺意を持って短刀を左胸に突き刺し殺害したなどとされています。検察は認否について明らかにしていません。