「春の高校伊那駅伝」出場校発表! 男子は佐久長聖、倉敷、須磨学園、洛南、女子は神村学園、仙台育英、立命館宇治などがエントリー
2月15日、「春の高校伊那駅伝」の主催者は3月24日に行われる男子第47回、女子第40回の出場校を発表した。 伊那駅伝の出場校をチェック! 6区間42.195kmで行われる男子は、長野県内の合同チームを含め134チームがエントリー。昨年末の全国高校駅伝を2時間1分00秒の大会新記録で制した佐久長聖(長野)が地元の長野で全国の強豪を迎え撃つ。 このほか、前回優勝校の須磨学園(兵庫)や全国2位を倉敷(岡山)はじめ、全国高校駅伝で上位20校のうち18校がエントリー。西脇工(兵庫)や出水中央(鹿児島)、洛北(京都)など、昨年の都道府県予選で好タイムを出しながらも全国出場を果たせなかったチームも名を連ねる。 女子(5区間21.0975km)は58校が登録。全国高校駅伝で優勝争いを演じた神村学園(鹿児島)と仙台育英(宮城)のほか、立命館宇治(京都)、薫英女学院(大阪)、長野東と上位5チームがそろい踏み。招待校として学法石川(福島)、新潟明訓、旭川龍谷(北海道)、北九州市立(福岡)などもエントリーした。 「春の高校伊那駅伝」は早春の伊那路に1、2年生のみが出場できる駅伝として開催。全国高校駅伝を上回るチームが参加し、高校駅伝の新人戦として例年好レースが展開されている。
月陸編集部