日本ハム、6年ぶりのCS進出!大活躍の若き主砲に谷沢氏「万波、水野、郡司らが落ちてきたときに清宮が踏ん張った…」と評価
◆ CS進出を決めた要因とは… 日本ハムは26日、楽天との23回戦(エスコンF)を2-1で勝利し、6年ぶりのCS出場を決めた。 日本ハムは1点を追う4回裏、レイエスのソロで同点とすると、6回には清宮幸太郎がソロを放ち、勝ち越しに成功。投げては、先発の伊藤大海が9回1失点8奪三振の快投。3試合連続となる完投で、今季14勝目を挙げた。 26日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、6年ぶりにAクラス入りを決めた日本ハムについて取り上げられた。 日本ハムのCS出場の要因の一つとして挙げられた『若手の選手起用』について、この日解説として出演していた平松政次氏は「若手の選手を新庄監督が使い始めて、どんどん経験を積ませてこの一年でものすごく力をつけたじゃないですか。その結果が2位になったというか、それなりの手ごたえがあったと思いますよ」とコメント。 そして、この日の清宮とレイエスの一発について、同じく解説で出演していた谷沢健一氏は「レイエスの24本目のホームラン、また打率も非常に良い選手でもある。また清宮も前半戦はだめだったんだけど、8月から長打がチームを支えているというか。少し万波とか水野とか郡司とかの力が少し落ちてきたときに清宮が踏ん張った。いい勝利を挙げる打点を記録していますよね」とチームの主砲を担う二人を評価した。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
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