◆ＪＥＲＡ セ・リーグ 中日―巨人（７日・バンテリンドーム） ７回に巨人が中日の先発・涌井秀章投手から２点を奪った。 【写真】門脇ベンチに向かって「Ｖ」サイン 先頭の岡本和真内野手が四球、坂本勇人内野手がチーム２安打、自身２本目の安打となる右前打、萩尾匡也外野手が初球できっちり送りバントを決め、１死二、三塁。岸田の四球で１死満塁となったところで、門脇誠内野手が中前タイムリーを放ち、均衡をやぶる１点。これがチーム２０イニングぶりの得点となると、さらに２死満塁から丸佳浩外野手が追い込まれながら粘って四球を選び、押し出しで２点目、涌井は降板となった。 先制打の門脇は「打ったのは高めの真っすぐ。みんなが繋いでくれたチャンスだったので打てて良かったです。最後は気持ちでいきました」とコメントした。 先発の山崎伊織投手は６回まで４安打無失点の好投を続けている。
報知新聞社
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