JR中央線と総武線が運転再開 飯田橋駅付近の火災で運休
JR飯田橋駅(東京都千代田区)付近の火災に伴い、26日午前から運転を見合わせていたJR中央線快速と中央・総武線各駅停車は、午後2時5分ごろに運転を再開した。 【図解】いまだ全線開通メド立たず…西九州新幹線、どこを通る? JR東日本によると、午前8時40分ごろ、飯田橋駅付近で火災が起きているのを、中央線快速電車(東京発武蔵小金井行き、10両編成)の運転士が確認し、両線で運転見合わせとなった。その後、一時運転を再開したが、同10時50分ごろから再び運休していた。 JR東によると、火災の影響で上下線81本が運休し、151本に最大約3時間10分の遅れが出て、約14万9000人に影響が出た。飯田橋駅近くの変電所につながる電力ケーブルが燃えたという。【竹田直人】