<いちばんすきな花>謎多き田中麗奈“美鳥”の存在…多部未華子“ゆくえ”ら4人の不思議な縁がつながり始める
多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠が“クアトロ主演”を務めるドラマ「いちばんすきな花」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の第8話が、11月30日(木)に放送される。 【写真】まさか4人とも関係あるとは…謎多き存在の田中麗奈“美鳥” ■「男女の間に友情は成立するのか?」をテーマに描く物語 社会現象とも言われた「silent」(2022年、フジテレビ系)のプロデューサー・村瀬健氏と脚本家・生方美久氏が再びタッグを組んだ本作は、「男女の間に友情は成立するのか?」という永遠の命題をテーマに、違う人生を歩んできた4人の男女が紡ぎ出す“友情”と“恋愛”、そしてそこで生まれるそのどちらとも違う“感情”を描く。 この物語の主人公は、潮ゆくえ(多部)、春木椿(松下)、深雪夜々(今田)、佐藤紅葉(神尾)という別々の人生を送ってきた4人の男女。年齢や性別、育ってきた環境も全く違う4人は、ある日、それぞれの日常のなかで“友情”や“恋愛”にまつわる人間関係に直面してしまう。境遇だけでなく、考え方も全く違う彼らがふとした出来事を機に巡り会い、“友情”と“恋愛”というテーマに自然と向き合っていく。 ■「いちばんすきな花」第8話あらすじ 第8話は―― ゆくえ(多部未華子)や夜々(今田美桜)、紅葉(神尾楓珠)が集まる椿(松下洸平)の家に以前住んでいた人の名前が“志木美鳥”だと分かった。 おのおのが“美鳥”という知り合いがいるという話になるが、名字が違っていたり、印象も違うなど、どうもそれぞれの想像した人物像が重ならない。いっそのこと本人に直接確かめてみようと、唯一連絡先を知っているゆくえが連絡をする。 しかし、美鳥は電話に出なかった。そこでゆくえは「春木椿、深雪夜々、佐藤紅葉、この人たち知ってる?”」とLINEでメッセージを残す。すると、春木家からの帰り道、ゆくえのスマホに美鳥から着信が入る。 一方、椿は仕事帰りに実家を訪れる。家族に美鳥のことを聞いてみるが、鈴子(美保純)も楓(一ノ瀬颯)も転校した後の “志木美鳥”には心当たりが無いようだった。 ――という物語が描かれる。 ■予告動画に反響続々「最後の椿さんの表情、どういう…?」 公式X(旧Twitter)などで見ることができる予告動画は、振り向く美鳥(田中麗奈)の姿からスタート。続いて、笑顔で手を振りながら美鳥に駆け寄る夜々の姿が映し出される。夜々は、美鳥に「一人暮らし、寂しくない?」と問いかけられると、「全然!東京の方が友達いるもん」と楽しそうな声で答える。 さらに、ゆくえが美鳥について「不思議だよね。たどり着くまでが全然違ってて、同じ答えとは思えないところがいっぱいあって」と希子(白鳥玉季)に話すシーンも描かれている。 また、紅葉が誰かと電話をしている姿も。紅葉は電話の相手に向かって「会って、しゃべったりできますか?」と控えめに告げている。 動画の最後には、椿の家を美鳥が訪れるシーンが。美鳥から「春木!」と声を掛けられた椿は、驚いた様子で「へっ…?」と間が抜けたような声を出す。 この動画に、視聴者からは「謎多きみんなの美鳥ちゃん…いったい何者なの」「最後の椿さんの表情、どういう反応…?」「全てのシーンが気になる」「何か動き出す気配がする」などのコメントが寄せられている。