７回無失点で５勝目を挙げ、ファンの声援に応える菅野智之（カメラ・宮崎　亮太）

◆日本生命セ・パ交流戦　西武１―７巨人（２日・ベルーナドーム） 　巨人・菅野智之投手が小林誠司捕手との「スガコバ」バッテリーで先発。７回まで投げ４安打無失点の好投で無傷の５勝目を挙げた。打線は１４安打で７得点を挙げ、交流戦２カード連続での勝ち越しを決めた。 【写真】１軍復帰したばかりの秋広をハイタッチで迎える！ 【巨人・菅野智之投手のヒーローインンタビュー】 ―１勝１敗でカード勝ち越しがかかった試合。どんな思いでマウンドに上がったか 「昨日は嫌な負け方をしてしまったので、先制点をなるべく与えないような配慮をしました」 ―三塁に走者を背負う場面もあったが得点を許さなかった 「味方のいい守備にたくさん助けられたので、それが今日の０点という結果になったと思います」 ―５回には３点の援護 「十分過ぎるくらいたくさんの援護をもらえたので、楽に投げることができました」 ―小林捕手とのバッテリー。マウンドでは落ち着いた表情が見られました 「今日はあまりさえてなかったと思うので、また反省したいなと思います」 ―去年は４勝と悔しいシーズンでしたが、強い菅野投手が帰ってきた 「去年のことは去年でもう忘れているので、新しい自分をこれから磨いていきます」 ―次への意気込み、ファンへのメッセージを 「交流戦は２カード勝ち越しで、本当にいい戦いができていると思うので、来週は東京ドームで６連戦、東京ドームに応援しに来てください。よろしくお願いします」