日野レッドドルフィンズ、キャプテン笠原雄太と6名のバイスキャプテンを発表。
2024-25シーズンよりリーグワン ディビジョン2に昇格する日野レッドドルフィンズが今季のキャプテンとバイスキャプテンを8月19日に発表した。 キャプテンのLO笠原雄太を筆頭に、FL中鹿駿、FLノア トビオ、FB床田聖悟、HO谷口永遠、SOサイモン・ヒッキー、FB髙野恭二、以上6名のバイスキャプテンがチームを引っ張る。 北海道出身の笠原は七飯高、流通経済大、ヤマハ発動機を経て、2015-16シーズンに当時の日野自動車レッドドルフィンズに加入した。キャプテンに就任した2023-24シーズンは3試合に出場し、チームのディビジョン3優勝、ディビジョン2への昇格に貢献した。現在39歳で、9月30日に40歳の誕生日を迎える。 バイスキャプテンは昨季から継続の中鹿、トビオ、床田に、谷口、ヒッキー、髙野が加わり、合計6名のグループとなった。 ルーキーイヤーの昨季、11試合に出場した谷口永遠は2季目でリーダーシップを発揮する役割に就く。 チームと7名のリーダーグループを束ねるキャプテンの笠原雄太は、「昨シーズンは挨拶や掃除、社会貢献活動を通じて、チームの立て直しに取り組みました。全員で力を合わせた結果、少しずつではありますが、チームの土台が固まってきたと感じています。今季はさらにその土台を強固にし、これから10年、20年、その先も続くチームを築いていきたいと思います。そのためにも、今年は『ベテランがチームを引っ張る』という文化を新たに加えていきます」と今季の決意を表明している。