【2024最新】冷蔵庫&ワインセラーに注意点あり!豪邸を手掛けるキッチンのプロがおすすめする絶対失敗しない選び方
キッチンは生活の中心であると同時に、いくつもの設備機器が絡み合う複雑な場所。また、キッチンが家の中心になりつつあるなか、冷蔵庫やワインセラーが目に留まる場所に配置されることも。そこで、機能はもちろん洗練されたデザインの冷蔵庫やワインセラーをご紹介。 多数のオーダーキッチンを手掛けてきたキッチンプランナーに、冷蔵庫とワインセラーの選び方も教えていただきました。 【写真集でチェック】豪邸で選ばれる冷蔵庫&ワインセラー
<冷蔵庫の選び方>
・ビルトインか置き型か?が大きな分かれ道。国産は奥行きに注意! 冷蔵庫はビルトインかフリースタンディングの2タイプ。前者は海外製、後者は国産・海外製共にそろいます。 冷蔵庫のサイズは買い物の頻度によりますが、まとめ買いやストックする場合は、冷凍機能にすぐれた海外製がおすすめ。海外製ビルトインタイプは冷凍庫と冷蔵庫を別にする仕様が一般的です。 フリースタンディングの場合、忘れず確認したいのが本体の奥行き。 海外製は奥行きが60㎝が基本なので、カウンターやトール収納にもすっきりと収めることができます。 一方、国産のなかには設置したい場所の棚やカウンターから飛び出してしまうサイズのものもあるので注意が必要。キッチンに美しく収まるはずが…という残念な結果にならないよう予め意識して選ぶようにしましょう。(水谷さん) 近年は国産で、奥行きが浅めの製品も登場しています。 ・冷蔵庫選びのチェックポイント! 買い物の頻度や冷凍のストックが多いか、ライフスタイルを振り返る。 自動の製氷機能がほしいなら、海外製ビルトイン。 ・冷蔵庫を選ぶ際はここに注意! 繰り返しになりますが、国産は奥行きがあるタイプが主流なので、カウンターから飛び出してしまうこともあります。自身の優先順位を明確にし、納得して決断しましょう。
1/LIEBHERR リープヘル Peak ビルトイン冷凍冷蔵庫 ・同サイズの冷蔵庫と冷凍庫を並べてビルトイン 指紋がつきにくい独自のスマートスチール仕上げを採用したスタイリッシュな外観。冷蔵庫は庫内側面に照明が埋め込まれたシームレスかつスマートな仕上がりです。 先進的な技術で最適な温度をキープする「バイオフレッシュ室」、冷却ミストを発生させ食品の長期保存効果を最大化する「ハイドロブリーズ」など機能も充実。 冷凍庫は高さのある引き出しを2つ搭載し、ピザなど縦長の冷凍食品もすっぽりと収納できます。 2/GAGGENAU ガゲナウ The Vario cooling 400 series ビルトイン冷凍冷蔵庫 ・高度な冷却技術と美しいデザインの融合 世界中の美食家からも高い支持を得ている、ガゲナウ独特のデザインスタイルと高度な機能が融合した冷凍冷蔵庫。 ステンレスで覆われた庫内にはガラス製の棚とアルマイト加工されたソリッドアルミのドアラックを備え、熱伝導のよい素材で食品をしっかり冷却します。0℃に近い温度で正確な温度管理ができる「フレッシュクーリング」ゾーンもあり、温度に対する細やかな要望に対応。 LEDの照明が温かみのある光で庫内を照らします。 3/AQUA アクア TX series 冷凍冷蔵庫 ・高い鮮度保持機能と空間に調和する佇まい 10日間保存した野菜もシャッキリ。温度を一定に保つことで高い鮮度保持力を発揮する機能をチルドルーム、野菜室、冷凍室の全室に搭載。食材の腐敗や乾燥を抑えておいしさを長く保ち、食品ロスを減らすことができます。 庫内の天面だけでなく冷蔵室内背面にも設置された大型パネル照明が全体を明るく照らし、食材の見落としや使い忘れも防いでくれます。 落ち着いたカラーリングとシンプルなデザインで空間に溶け込みます。 4/TOSHIBA 東芝 FZS series 冷凍冷蔵庫 ・冷凍食品の食感やおいしさを保つ機能が充実 温度制御で冷凍食品の霜つきや乾燥を抑制し、食品の劣化や栄養素の流出を抑える機能を上段冷凍室に加え、下段冷凍室にも搭載。常備の冷凍食品やホームフリージング食品をよりおいしく保つことができます。 新触媒の効果によって菌やにおいをキャッチし、きれいな空気を庫内に循環させる機能や、約35%の節電を可能にする節電モードも備えています。 使いやすい扉のハンドル形状と、すっきりとしたフレームレスデザインも魅力。