米感動「日本を好きな理由」 敗戦に呆然の直後…称賛された“行動”「美しい」
「銀メダルを受け取った後、多くの選手が台湾に向かってお辞儀をした」
野球日本代表「侍ジャパン」は「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」の決勝でチャイニーズ・タイペイ代表に敗れて準優勝に終わった。呆然と立ち尽くしたナインだが、その後の“行動”に米記者が賛辞を送った。 【実際の映像】米記者が感動、侍ジャパンが敗退後に見せた「美しい」振る舞い MLBネットワークのジョン・モロシ記者は「スポーツマンシップは美しい。(授賞式で)日本が銀メダルを受け取ったあと、多くの選手がチャイニーズ・タイペイに向かってお辞儀をした。そして、彼らは金メダル授賞式のために待機している」と自身のX(旧ツイッター)に投稿した。 これに米ファンも「日本を好きな理由」「日本は常に対戦相手をリスペクトする」「日本は素晴らしいスポーツマンシップをもっている」「オオタニのように品がある」「スポーツの精神を体現している」「日本人の礼儀が取り上げられてとてもうれしい」などと賛同した。 チャイニーズ・タイペイは戸郷翔征投手(巨人)から5回に先頭のリン・ジャーチェンが先制ソロを放つと、さらに1死一、二塁の好機をつくりチェン・ジェシェンが3ランを右翼席に叩き込んだ。投手陣は侍ジャパンをわずか4安打に封じ込み本塁を踏ませなかった。
Full-Count編集部