「AKB48」小嶋陽菜が“神対応” 炎上リスクを回避
■小嶋「怒ってない。今度はよく書いてください」 一歩間違えば炎上の危機でもあるわけだが、そうした中で先月31日に行われたカラーコンタクトレンズ「Kissmore」の新商品発表会にイメージキャラクターとして出席した小嶋は、「HKT48はブスばっか」発言に関する質問を受けると、「そんなつもりは全然なかったんですけど…。(谷とは)普段から色々としゃべっているし、仲良しです」と、悪意がなかったことを強調。そのうえで、「(谷とは)あれから会っていないので、今度“おわび”に可愛いレンズを何個か持っていきたいと思います」と語った。 さらに、同記事を掲載した夕刊紙の記者からの「怒っていますか?」との質問に、「怒っていないですよ」と笑顔で対応し、「今度はよく書いてくださいね」と茶目っ気たっぷりに続けてみせた。 ■まさに“神対応” 谷真理佳の知名度もアップさせる 「本来であれば抗議の一つもしたくなるところでしょうが、そこをグッとこらえて笑顔で応じ、『今度はよく書いてくださいね』とリップサービスまで付け加える懐の広さ、悪意はないものの結果的に騒ぎになったことに対して、自ら『おわび』という言葉を口にする潔さは、まさに“神対応”と言えるでしょう。自身の炎上の危機を回避するとともに、結果的に谷さんの知名度アップにも繋げた、今回の小嶋さんの見事な対応は、“炎上社会”における一つの指針になるかもしれませんね」(三杉氏) 対応を誤った結果、世間のバッシングを浴びて仕事を失ったり、長期の休養や半ば引退状態に追い込まれる芸能人も多い中、小嶋の見事なまでの対応力がなんとも印象的である。 (文責/JAPAN芸能カルチャー研究所)