橋岡先発の降格圏18位ルートンに3点ビハインドから大逆転勝利…ボーンマスはプレミア残留も濃厚に
ボーンマスが大きな大きな勝ち点「3」を手に入れた。イギリス『90min』が伝えている。 ボーンマスは13日、プレミアリーグ第17節(延期分)でルートン・タウンと対戦。相対した日本代表DF橋岡大樹にとっては加入後初先発だったなか、前半0-3から後半4発で稀に見る大逆転勝利を飾った。 ルートンからすれば、前半のリードを保ち、少なくとも“3-2で勝利”なら降格圏を抜け出し、17位に浮上していた一戦…しかし、ボーンマスの猛攻に遭って全てが台無しとなり、18位にとどまることに。 ボーンマスとしては、試合前の時点で、9勝8分け11敗の勝ち点32で13位…大逆転勝利で勝ち点3を積み上げ、順位こそ変わらずも18位ルートンとの勝ち点差を「14」まで広げることに成功した。 プレミアリーグで3点ビハインドから逆転勝利したのは、2003年のウォルバーハンプトン以来21年ぶり、という偉業を成し遂げたボーンマス。残り10試合で降格圏と勝ち点「14」差ということで、プレミア残留もかなり近づいてきた印象だ。 ◆13位~20位 13.ボーンマス | 勝ち点35 | -11 14.クリスタル・パレス | 勝ち点29 | -15 15.ブレントフォード | 勝ち点26 | -12 16.エバートン | 勝ち点25 | -10 17.フォレスト | 勝ち点24 | -16 ---自動降格圏--- 18.ルートン | 勝ち点21 | -18 19.バーンリー | 勝ち点14 | -35 20.シェフィールド・U | 勝ち点14 | -50
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