メーガン妃、「サタデー・ナイト・ライブ」でジョークのネタにされる
これまで「サウスパーク」や「ファミリー・ガイ」といった風刺アニメでからかわれ、笑われてきたヘンリー王子とメーガン妃。今度は妃が人気コメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」でジョークのネタにされている。 【写真】メーガン妃ほかロイヤルメンバーの若い頃と今を並べて比較
妃が餌食になったのはコリン・ジョストがキャスターに扮し、1週間の出来事をネタに笑いをとる人気コーナー。ジョストはニュース風に「ロイヤルファミリーがクリスマスフォトを公開しました。今回の主役は下手なフォトショップです。ルイ王子の指がなくなっています」。
ウィリアム皇太子夫妻が発表したクリスマスカードの写真を拡大すると、椅子のアームに置かれたルイ王子の手に中指がないように見える。そのため画像を修整した疑惑が浮上していた。ちなみに英米マスコミからは「アームに隠れているだけだろう」と好意的に解釈する声も出ている。
それはさておきジョストは続けて「そして優しいことに、メーガン・マークルはもし必要なら使える指があると言っています」。画面には中指を立てているメーガン妃の写真がぼかし入りで映し出された。
ウィリアム皇太子一家のフォトショ疑惑を取り上げつつ、SNLがオチに持ってきたのはメーガン妃。アメリカに移住したばかりの頃はチャリティ活動に取り組む元ロイヤルという独自のポジションで高い人気と支持率を誇っていたのに、今ではこんな扱い。ハリウッド最大の負け組にも選ばれてしまった今年の妃を象徴しているといえそう。