【広島】4試合36イニング連続無得点に 阪神相手に完封負け
◇プロ野球セ・リーグ 阪神1-0広島(9日、甲子園) 広島は阪神戦で完封負けを喫し、これで4試合通算36イニング連続無得点となりました。 5日からの中日3連戦で得点をあげられず、試合前時点で27イニング無得点となっていた広島。 この日は2回、堂林翔太選手が四球を選ぶと、田村俊介選手がレフトへのヒットを放ち1アウト1・2塁を作ります。しかし続く坂倉将吾選手の打った打球はダブルプレーとなり、チャンスを生かしきれません。 広島は5回にも坂倉選手がレフトへのツーベースヒットで得点圏に進みますが、2アウト2塁のチャンスで打席に立った菊池涼介選手が空振り三振となり、この回も得点をあげることができません。 その後も得点をあげることなく試合終了となった広島。阪神相手に完封負けを喫し、連続無得点イニング数を36としました。
