チャールズ国王、女性ラグビーチーム選手たちからハグを求められ、笑顔で応じる
がん闘病を公表しているイギリスのチャールズ国王。ニュージーランドの女性ラグビー代表チームとバッキンガム宮殿で交流した際、ハグを求められ、笑顔で応じたそうだ。 【動画】選手たちとハグを交わすチャールズ国王 Peopleによると、イギリスのラグビー女子代表チームと対戦するため、同国を訪問中のニュージーランド代表チーム「ブラックファーンズ」が、現地時間9月11日にバッキンガム宮殿を訪れ、国王と交流したそう。 ウィングの選手アエシャ・レティイイガが「私たち皆、ハグがしたいです。もしよろしければですけれど」と伝えたところ、75歳の国王は笑顔で「ハグ?いいじゃないか!」と反応。選手たち数人と賑やかにハグを交わした。 チームの公式インスタグラムでは、この訪問の様子を捉えた写真や映像を公開しており、「国王陛下のためにハグ」とキャプションを付けてこの時の様子もシェア。出遅れた選手がもう1人、後から国王とハグする様子も捉えている。 国王は「まるでスクラムで組み敷かれたみたいだ」とジョークを飛ばしていたが、その後で「温かいハグをもらって、とても癒された」と語っている。また、カミラ王妃とともに、この後オーストラリアを訪問予定していることもあり、隣国のニュージーランドを訪問できずに悲しいと話していたという。 「ブラックファーンズ」のメンバーは、この後14日にロンドンのアリアンツ・スタジアムにて、イギリス代表「レッド・ローゼス」と対戦する予定。 引用:「Black Ferns」インスタグラム(@blackferns)