子どものお迎えのために「時短勤務」にしたのに、上司に「残業できないの?」と言われます。忙しい中で帰りにくいですが、断っても問題ないですよね…?
普段から職場内でコミュニケーションを取るようにしましょう
子どものお迎えをするために時短勤務を希望している人も多い中で、残業を頼まれることもあると思います。この場合、3歳未満の子どもを養育しているのであれば、基本的に時間外労働をする必要はありません。残業を頼まれたとしても拒否することができます。 しかし、勤め先が繁忙期である場合や時短勤務によって同僚の負担が大きくなってしまう場合は、残業しないことで気まずい職場になってしまうことも考えられます。そうならないためにも普段からコミュニケーションを取ることが大切です。事業主も時短勤務の労働者が働きやすい環境をつくることを求められます。 また、雇用契約を結ぶ際は雇用契約書や就業規則を確認し、時短勤務や時間外労働の扱いがどのようになっているか確認するようにしてください。 出典 厚生労働省 育児・介護休業法のあらまし 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部