山田裕貴 新年から〝愛妻家〟ぶり発揮 資産形成も検討中「家族もできたので…」
俳優の山田裕貴(34)が6日、都内で行われた「日本生命 新商品・新CM発表会」に登壇した。 一定期間、傷害による死亡に備えながら資産形成ができる保険「ちょこつみ」の新CMに出演する山田。撮影では通常パターンのほかに〝ボケパターン〟にも積極的に挑戦したようで「現場ではアドリブを交えながらやっていました。スタッフさんもちょいちょい笑ってくれて、良い意味で自分らしさが出たものが面白かったのかなと思います」と山田らしいコミカルさが魅力的なCMに仕上がった。 資産形成については「考えてます! 考えなければならないな、と思うことは色々やってます。何をやってるかは言いませんけどね(笑い) 言う俳優さんいないのでね」とコメントだ。ただ、さらに知識を深めていきたいようで「家族もできたので日本生命さん教えてもらえますか?」とステージ上から関係者に呼びかけ、MCから「家族も増えるかもしれませんしね」とほほ笑まれると「はい」とうなずいていた。 また、イベントでは「ちょこつみ」にかけて普段から積み上げていることを聞かれ「人の気持ちや、自分が体感していない感情や記憶を再現することが仕事なので、生きることを日々コツコツ感じる生活です」と明かすと「人の思いや生きてるっていう軌跡を、自分に置き換えて感じることをコツコツやっています…すみません。カッコイイこと言っちゃって」と俳優らしいキメ顔を披露。会場の爆笑を誘った。 また新年のイベントとあって書き初めにも挑戦だ。「去年は嫁ちゃんと書き初めをやったんですよ。(妻が)習字のセット持ってて。1年飾ってましたね。でも今年は書いてないので1年ぶりです」と妻で女優の西野七瀬とのエピソードを明かしながら緊張気味に筆を走らせ「日々確実」と力強く書き上げた。 「1日の撮影やこういう場だったり、ラジオもやてますし…。未来のことももちろん考えるけど、今を一生懸命が1番だなだなって考えるので、1日1日を〝ちょこつんでいく〟感覚が自分にはあるんです。日々を確実に過ごしたい」と力強くゆっくりと語った。
東スポWEB