<風間俊介&MEGUMI>セックスレスの夫婦役でドラマW主演 「したい」夫と「したくない」妻に
俳優の風間俊介さんとMEGUMIさんがダブル主演を務める、真夜中ドラマ「それでも俺は、妻としたい」が2025年1月11日深夜から、テレビ大阪とBSテレ東で放送されることが、発表された。「セックスしたい」夫、「したくない」妻の夜の営みをめぐる攻防戦が描かれる。 【写真特集】風間俊介が頼りない旦那に! MEGUMIは恐妻? 個別カットも!
原作は足立紳さんの同名小説(新潮文庫刊)で、脚本・監督も足立さんが務める。売れない脚本家の夫と、その夫を罵倒する妻の夜の営みをめぐる攻防戦を描く“夫婦性活エンターテインメント”だ。
風間さんが演じるのは、40歳を過ぎても売れない脚本家・柳田豪太。収入がなく、家事と息子の世話をこなしながらも、妻からは「当たり前」と一蹴される日々を送る。あの手この手を使って妻との夜の営みを試みるが、失敗続きという情けないキャラクター。
風間さんは「昔から、物語に出てくる人はヒーローではなく、どこか弱さや情けなさがあるキャラクターが好きでした。今回演じさせてもらった豪太は、弱さや情けなさの究極系です。ここまで見せて良いの? と思うほど剥き出しです」と語り、「現場でそんな豪太を見守ってくれたMEGUMIさん、監督、スタッフのみんなと作り上げた作品、皆さんも見守ってくれたらうれしいです」とコメントしている。
MEGUMIさんが演じるのは、夫を罵倒しつつも家計を支える恐妻・柳田チカ。社会で奮闘しつつ夫の誘いを拒絶し続ける役どころ。
MEGUMIさんは「撮影中、風間俊介君には本当に支えていただきました。素晴らしい才能と、底知れぬパワーがある素晴らしい俳優さんです。このドラマは夫婦の再起の物語です。とにかく夫婦の会話が面白いので、笑って見ていただきつつも、必死に自分達夫婦の形を見つけようとする2人の姿が素晴らしいです。ぜひご覧ください!」と呼びかけた。