日本ダービーが行われる東京芝はコンディション絶好 内でタメて切れる馬が狙いに
日本ダービー当日の東京芝は良。今週からCコースに替わった。極端に内有利ということはないが、終始外々を回らされると多少なりともロスがありそう。最初の芝のレースだった4Rの3歳未勝利(芝1600m)の勝ち時計は1分33秒6、上がり3Fは34秒7。勝ち馬が差し切り、2着馬が逃げ残りだった。脚質は不問。 【動画】ルメール騎手がレガレイラへの期待を語る「ダービーに挑まなければならない馬」 ダービーはペースにもよるが、道中でロスなく運べて、かつ切れる脚を使える馬がベター。となると、中心視したいのは2番枠のレガレイラ。スタートと捌けるかどうかがカギだが、そこはルメール騎手の手腕に期待。少々立ち遅れても、うまくリカバリーするだろう。大穴なら前走の京都新聞杯と同じく、好位のインで運べそうなジューンテイク。ジャスティンミラノは終始外々を回らされた場合、何かに内から差されるかも。