吉田沙保里さんの兄、“教え子に体罰”謝罪
日テレNEWS NNN
レスリング女子でオリンピック3連覇を果たした吉田沙保里さんの兄・栄利氏が教え子に体罰をしていたとして謝罪しました。 吉田栄利氏「被害者・ご家族の皆さまに深くおわび申し上げます。大変申し訳ありませんでした」 3日から津市で開催されている「吉田沙保里杯」の会場で、兄・栄利氏は体罰をしていたことについて、4日、謝罪しました。 関係者によりますと、栄利氏は8年前、自身が監督を務めていたレスリング教室で、当時6歳の男の子の顔を数回、平手打ちしたということで、日本レスリング協会は今年9月、栄利氏を2年間の指導者資格停止処分としました。 また、吉田沙保里さんはSNSで、「兄の愚行により、傷を負われたご本人とご家族の方々に深くおわび申し上げます」などと謝罪しています。