「レイソルのために戦ってくれました」引退発表の細貝萌に柏公式がメッセージ。元同僚も回想「ほぼ毎日一緒に昼メシ食ってたような」
鎌田次郎がエール「最後までハジらしく!」
ザスパ群馬は10月23日、細貝萌が2024シーズンをもって現役引退することを発表した。 【画像】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集! クラブの公式Xでは「どんな時でもチームの為、そして応援して下さる全ての方々の為に戦う群馬の細貝と残るリーグ戦3試合、最後まで共に」と発信。この投稿を、細貝の古巣・柏レイソルが引用し、次のように綴った。 「2017年18年と柏レイソルに在籍した、ザスパ群馬の細貝萌選手が今季限りで引退されることになりました。小さな頃からレイソルが好きだったと公言し、実際にイエローのユニフォームを着て、レイソルのために戦ってくれました。大きな病気を乗り越えて、ラストは故郷群馬で20年間の集大成を!ハジ、長年お疲れ様でした」 浦和レッズでプロキャリアをスタートさせ、2011年に欧州移籍。ドイツやトルコで活躍し、17年にJリーグ復帰。新天地の柏で37番を背負ってプレーした。 当時のチームメイトである鎌田次郎氏も柏の投稿に反応。「レイソルの時はほぼ毎日一緒に昼メシ食ってたような」と振り返り、「甘いマスクの静かなるファイター。でもプレーから離れれば超好青年、人懐っこく、少し寂しがり屋の一面も?」と記す。 鎌田氏は「サッカー選手として素晴らしい経験をしてきたハジのこれからも楽しみだ」と続け、「長い現役生活お疲れ様でした!最後までハジらしく!」とエールを送った。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部