「“一枚岩”入れたい」 センバツ選手宣誓の高松商・横井亮太主将
18日開幕の第95回記念選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会が10日、大阪市内であり、開会式の選手宣誓は出場36校の抽選の結果、高松商(香川)の横井亮太主将に決まった。横井主将の一問一答は次の通り。 【緊張の面持ちで… センバツ組み合わせ抽選会】 ――決まった瞬間の気持ちは。 ◆正直、とてもびっくりしています。 ――選手宣誓はやりたいと思っていたか。 ◆初めの方はやりたいかなと思っていたが、大会が近づくにつれて、ちょっとやめておこうかなと思っていた。やるからにはしっかりやりたい。 ――どんな宣誓をやってみたいか。 ◆(新型)コロナ(ウイルス)が今は収束しつつあるので、とにかくたくさんの人に感動を与えて、そして世界中では戦争がまだ残っているので、そういった方々に勇気を与えられるように、野球でいろんな方々を勇気づけられるように宣誓をしたい。 ――まだ日にちがある。どう宣誓を考えるか。 ◆友人と共に内容を考えながら、しっかり覚えられるように頑張ります。 ――これだけは入れたいという言葉やフレーズは。 ◆高松商の伝統的な言葉で「一枚岩」というのがある。このような言葉を入れていきたい。