「すごいの持ってるじゃん」3連勝のイケメン雀士が真っ先に気づいた幸運の“イタズラ書き”/麻雀・Mリーグ
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」、11月28日の第1試合で、KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟)がトップを取り、個人3連勝を決めた。にこやかに控室に戻ってきたところ、チームメイトが笑顔で出迎えたが、真っ先に気付いたのは、自身の顔が印刷されたうちわへの、ベタなイタズラ書きだった。 【映像】メガネに丸ヒゲ 滝沢の顔にイタズラ書き スマートで正統派な麻雀と、スラリとした体型、さらに整ったルックスで多くのファンを持つ滝沢は、Mリーグの舞台でなかなか“大活躍”というシーズンは送れていなかったが、今シーズンは好調。個人2連勝で迎えたこの試合でも、トップ目の赤坂ドリブンズ・渡辺太(最高位戦)を8900点差の2着目で追いかけてオーラスに突入すると、渾身のリーチに一発で渡辺が飛び込み、跳満1万2000点のアガリで大逆転。鮮やか過ぎる個人3連勝を果たした。 上機嫌に通路を歩き、控室に戻ってきた滝沢を出迎えたのは、美人グラドルとしても人気の高宮まり(連盟)。出入り口付近で待っていた高宮を見つけた滝沢だが、すぐに出した声が「すごいの持ってるじゃん」だった。というのも高宮の手にあったのは、滝沢の顔が印刷されたうちわで、しかもメガネに口元を丸く覆うヒゲのイタズラ書きが施されていたもの。高宮も「うふふ」と微笑んでいた。イタズラ書きは今も昔も、どんどんエスカレートするもの。3連勝を招いた幸運のうちわともなれば、次回の出場時にも新たなイタズラ書きが追加され、さらにパワーアップしそうだ。 ※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会 ◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。 (ABEMA/麻雀チャンネルより)
ABEMA TIMES編集部