新発売ハイエンドモデルの「Xperia」で「表示倍率までズームできていない事象」
ソニーは7日、公式ホームページにて、同日発売された「Xperia」のハイエンドスマートフォン「Xperia 1 VI」について、望遠レンズの7.1倍から21.3倍までのデジタルズーム機能で「表示倍率まで実際にはズームできていない事象」があったと報告した。 【写真】“新望遠レンズ”「Xperia」のハイエンド型「Xperia 1 VI」 対象機種は、「Xperia 1 VI SO-51E(NTTドコモ)」「Xperia 1 VI SOG13(KDDI)」「Xperia 1 VI A401SO(ソフトバンク)」、「Xperia 1 VI XQ-EC44」の4種。 なお、望遠レンズの7.1倍までの光学ズーム機能の使用時には本事象が生じない。 同社は本事象について、「ソフトウェアアップデートにより改善いたします」とし、「当該Xperia製品をお持ちのお客様におかれましては、最新のソフトウェアに更新したうえでのご使用をお願い申し上げます」と呼び掛けた。 同社は公式ホームページで、アップデートの手順も説明している。 (以下、発表コメント全文) 平素よりXperia製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。 スマートフォン「Xperia 1 VI」におきまして、望遠レンズの7.1倍から21.3倍までのデジタルズーム機能のご使用時に、製品画面上の表示倍率まで実際にはズームできていない事象が生じることが判明いたしました。なお、望遠レンズの7.1倍までの光学ズーム機能のご使用時には本事象が生じないことを確認しております。 本事象につきましては、ソフトウェアアップデートにより改善いたします。当該Xperia製品をお持ちのお客様におかれましては、最新のソフトウェアに更新したうえでのご使用をお願い申し上げます。ソフトウェアのリリース時期はお買い上げの通信事業者によって異なる場合があります。詳細のソフトウェアのリリース時期については、通信事業者製品は「ソフトウェアアップデート、バージョンアップなど、製品・サービスに関する重要なお知らせ」を、SIMフリーモデルは「ソフトウェア更新情報」をご確認ください。 ■対象機種 Xperia 1 VI SO-51E(株式会社NTTドコモ様) Xperia 1 VI SOG13(KDDI株式会社様) Xperia 1 VI A401SO(ソフトバンク株式会社様) Xperia 1 VI XQ-EC44