日本最大級の料理コンペが万博で開催 小山薫堂プロデュースの RED U-35 が協賛
RED U-35 2024 受賞セレモニー会場で小山薫堂総合プロデューサーが重大発表
RED U-35 (RYORININ’s EMERGING DREAM U-35) 実行委員会は、35歳以下の若手料理人の発掘・応援を目的とした料理人コンペティション「RED U-35 2024」(主催:RED U-35実行委員会、株式会社ぐるなび) の最終審査会ならびに受賞セレモニーを2024年11月5日(火)に開催した。 最終審査会では、ゴールドエッグ5名による最終審査が行われ、見事グランプリとなるレッドエッグには、普段は本国イタリアの La Credenza で働いており、今回RED U-35のために来日したという加藤正寛が輝いた。 その後行われた受賞セレモニーでは、グランプリをはじめ準グランプリ、各賞の発表・表彰が行われ、エンディングに総評を求められた総合プロデューサー小山薫堂より、来年度の取り組みについて驚くべき発表があった。 なんと来年度、2025年度のRED U-35は、日本国際博覧会(大阪・関西万博)のテーマ 「いのち輝く未来社会のデザイン」 を実現する上で重要な取り組みである、テーマ事業 「シグネチャーパビリオン」 の中で、小山薫堂テーマ事業プロデューサーが担当する 「EARTH MART」 に、「株式会社ぐるび RED U-35 2025 コンソーシアム」 としてサプライヤーとして協賛することが決定。 これにより来年度の RED U-35 2025 の受賞セレモニーを万博会場のパビリオンにて行うことになり、日本のみならず世界へ向けて日本の次世代を担う料理人、日本の豊かな 「食文化」 を発信する場が設けられることが発表された。 今後のRED U-35の取り組みに注目していきたい。
文・写真:カトウワタル(FINDERS編集部)