【2月22日は猫の日】進化がスゴい!猫のためのIoTスマート家電3選
猫のための活動記録ウェアラブルデバイス「PLUS CYCLE」
動物病院が開発した「PLUS CYCLE」は、首輪に装着するタイプの活動計。活動量とジャンプの回数、睡眠時間を記録し、スマホアプリと同期することで、猫の健康管理をサポートします。犬猫兼用なので、猫と犬を一緒に飼っているというお家にもおすすめ! アプリでは、飼い主が体調/食事/排泄を毎日記録できる欄もあるので、ダイエット中の猫にもぴったり。また、「PLUS CYCLE」の記録した活動量が今までの平均値から20%下がったときは、アプリの通知があり、不調の早期発見にもつながります。初期費用は、首輪につける小さな活動量計とアプリにつながるWi-Fiゲートウェイのセット17050円。また、月額550円のサブスクリプション「わんにゃんプラスケア」に加入すると、消費カロリー(運動時エネルギー)算出などのサービスが受けられます。 開発とサービス提供を行なっているのは日本動物高度医療センターという動物病院。その特徴はなんといっても、全国に4つの直営病院があり、全国で4400以上の動物病院とも提携しているということ。PLUS CYCLE対応病院には「PLUS CYCLE」からのデータをより詳細に見るツールが提供されているので、普段の活動記録が診療に役立てられます。また、病院や獣医系大学と「PLUS CYCLE」を活用した医療の共同研究も実施。 愛猫の健康異常の早期発見だけでなく、猫医療全体の進歩につながるかもしれない未来を見すえた最新のIoT猫テックに注目!
猫のための多機能ペットカメラ「ブリシア 多頭飼いカメラ付きWiFi接続式自動給餌機」
「ブリシア 多頭飼いカメラ付きWiFi接続式自動給餌機」は、見守りカメラと5Lの自動給餌機が合体。 カメラは自動切り替えの暗視モードと動体検知機能を搭載。音声録音と再生機能がついてるので、ごはんをあげるタイミングで飼い主の音声を流すこともできます。 注目は、大容量のフードタンクについたオートフィーダー。スマホアプリ「SmartLife」で、1日に10回までのスケジュール設定と、1回の給餌量を猫に合わせて設定。決まった時間に決まった量の餌をあげることができるので、留守中だけでなく、普段からの健康管理にも最適です。 USBと乾電池、どちらからも給電できるので、停電時や災害の時も心強い。価格19800円と、多機能でこの価格はお得、月額の使用料も必要ありません。 大切な猫が、いつも、いつまでも元気でいてくれるための最新猫テックは、どんどん進化を続けています。2月22日の猫の日を機に、あなたの猫にもプレゼントしてみませんか? 取材・文/久保田梓美