Netflix Top 10 By Country より

　「サイコだけど大丈夫」などのキム・スヒョンと「私の解放日誌」のキム・ジウォンがダブル主演し、「愛の不時着」の脚本家とタッグを組んだラブストーリー「涙の女王」が、Netflix日本の週間トップ10（テレビ部門、3月18日～24日）で1位を記録し、前週に続きV2を達成した。 【画像】キム・スヒョン最新作「涙の女王」場面写真 　本作は、結婚3周年を迎え、度重なるすれ違いから夫婦生活が破綻寸前だったペク・ヒョヌとホン・ヘインが、ある危機に見舞われたことで、恋愛をリスタートしていく様子を描いたラブストーリー。キム・スヒョンとキム・ジウォンの共演、「愛の不時着」の脚本家として知られるパク・ジウンとのタッグで配信前から話題となっていた。

　3月9日から配信が開始されると、「今日の総合TOP10（日本）」で連日1位を獲得。前週（3月11日～17日）のトップ10で、大人気ドラマ「不適切にもほどがある！」を抑え1位になり、今週もその勢いは衰えず、ランキングをキープした。ちなみに、本国韓国のランキングでは前週の1位からランキングを下げ2位に、週間グローバルトップ10（テレビ・非英語部門）では、3週連続のランキング入りで4位につけている。

　なお、同期間（3月18日～24日）のランキングでは、宮藤官九郎・脚本、阿部サダヲ・主演の人気ドラマ「不適切にもほどがある！」が2位、主題歌も大ヒット中のアニメ「マッシュル-MASHLE- 神覚者候補選抜試験編」が3位、無機物転生ファンタジーアニメの「転生したら剣でした」が4位、実写ドラマ化が話題のSF巨編「三体」が5位という結果だった。（高橋理久）