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パリオリンピックレスリング女子金メダリストで山形市出身の鏡優翔選手に市からスポーツ栄誉賞が贈られました。 パリオリンピックレスリング女子76キロ級で日本勢初となる女子最重量級の金メダリストとなった鏡選手。 金メダル獲得は県出身者としては68年ぶりという快挙でした。 きのう山形市で行われた授与式では、佐藤孝弘市長から賞状などが贈られました。 山形市スポーツ栄誉賞はスポーツの普及や向上・発展を図ることなどを目的に、競技で優秀な成績を収めた人に贈られるもので、2010年のスピードスケート加藤条治さん以来2人目の受賞です。 【鏡優翔選手】「たくさんの方に応援していただいてそのおかげでとれた金メダルだと思うので本当に感謝しています。ありがとうございます。（レスリングに取り組む子どもたちは）自分の身体のことをよく知ることが一番大事かなと思う。（一人ひとりに）必要なトレーニングがあるので自分の身体のことを知ってトレーニングしてほしい。」 また、鏡選手には県民栄誉賞も贈られ、こちらは9人目の受賞です。