Da-iCE、DOBERMAN INFINITYらがZepp Hanedaを揺らす! フジテレビの音楽番組発「Tune Live 2024」に観客が熱狂
日本や世界の音楽シーンを代表するアーティストから、次世代を担うネクストブレイクアーティストまで、旬な情報をお届けする音楽番組『Tune』(フジテレビ)と連動した音楽イベント「Tune Live 2024」が、3月30日にZepp Hanedaにて開催。Da-iCE、KID PHENOMENON、THE JET BOY BANGERZ、WOLF HOWL HARMONY、OCTPATH、DOBERMAN INFINITYの6組に加え、MAIN MCを務めたSWAYもclaquepotとコラボパフォーマンスを行い、集まったファンを熱狂させた。
6回目となった「Tune Live」のトップバッターを飾るのは、Da-iCE。Da-iCEは同イベント6回中、5回も出演。「Tune Live」に欠かせないアーティストとなっているだけあり、彼らが登場すると、2階席まで立ち見が出たほど満員となった会場中のファンから大歓声が上がる。 そんなDa-iCEは、ドラマの主題歌やYouTubeアニメの主題歌となった「ナイモノネダリ」「CITRUS」「A2Z」の3曲を立て続けに披露。勢いのある曲が続いたため、MCで「トップバッターだけどくたびれったー」とおチャラけて観客の笑いを誘う大野雄大。その大野がお酒を飲むフリをしたことをきっかけに、次曲「ハイボールブギ」へ。その後も「SWITCH」「スターマイン」と最後まで観客を休ませる気のないセットリストとなっており、「飛べ!」「もっと行ける!」「足りない!」と盛大に煽って会場を盛り上げた。
Da-iCEが上げた会場の熱をさらに熱くしようと、ここからはLDH史上最大規模である4.8万人が参加したオーディション「iCON Z ~Dreams For Children~」から誕生したグループ、KID PHENOMENON、THE JET BOY BANGERZ、WOLF HOWL HARMONYが続けて登場。最初のアーティスト・KID PHENOMENONは、LDHのグループながら、メンバー7人全員がマイクを持ってダンスパフォーマンスも行うことが特徴。この日も7色の美声を響かせ、さらにスタイリッシュなダンスで観客を魅了する。 歌声とダンスはかっこいい良さが詰まっていたのだが、MCでの自己紹介で先日3月19日に17歳になったばかりの山本光汰が「16歳です」と言い間違えてしまい、メンバーやファンからツッコまれるというお茶目な一面も。そんなKID PHENOMENONは、「存在証明」「Ace In The Hole」、さらに客前初披露となる新曲「ONE DAY」。そしてデビュー曲の「Wheelie」の全4曲を歌い上げた。