オタクも感激のクオリティ!舞台『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を鑑賞
ニューヨークで働く“ヤマモトさん”の大人気コミックエッセイ連載。 NYで『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を鑑賞したヤマモトさん。もともと映画が大好きだったこともあり、開演前から会場のポスターと写真を撮ったり、コスプレをしている人を見つけたりテンションMAX! 期待を胸に開幕した舞台を楽しみ、第一幕が終了後にこの感動を誰かと分かち合いたかったけど…。 【マンガ】28歳で突然ニューヨーク駐在に!? 私が海外で働くことになったワケ
もみじ真魚くん「今日はBack to the futureの舞台観に行くんだあ~」 ヤマモト「えっ、マジで」 ヤマモト「Back to the futureとは言わずと知れた名作ハリウッドクラシック。過去にタイムスリップしたマーティが自分の両親の仲を取り持ち、自分の未来を守るドタバタ冒険活劇SFの金字塔である。 何が良いって筆舌に尽くし難いけど、やっぱり何より一切のスキがない完璧な脚本ギャグとシリアスのバランス、最高の音楽、老若男女がワクワクするストーリー、どこを取ってもまさに珠玉」
ヤマモト「そんでやっぱ3作全てでタイムマシンとして機能してるデロリアンがなくてはBTTFは語れないでしょう…。イヤもうマジでカッケーのよこれが…。走ると火が出るのも最高。「デロリアン」って響きも唯一無二で、存在だけでテンション上がるよね。 舞台でデロリアンをどう表現するか、マジで見物ですね。イヤ~、あんな名作を舞台化するなんてチャレンジャーですね。でも千と千尋の舞台も号泣の出来でしたので、これは期待ですゾ~!!」 もみじ真魚くん「…そんな好きなられみっちゃんも来る…?まだ空席あるヨ」 ヤマモト「え、マジで」
ヤマモト「ア"アア!!!!ドクとマーティーのパネルが出とるぞ!」 もみじ真魚くん「これは同じポーズで写真撮るしかねえな!!」
お友達と合流して場内へ。
マーティーのコスプレの人も10人は見た。後から取ったので、1人だけ離れた席になってしまった。