グレン・パウエル（左）、アンソニー・マッキー、ローラ・ダーン

カンヌ映画市場で買い付けられたジョン・リー・ハンコック監督の作品をアダム・マッケイがプロデューサーを務める。 グレン・パウエル、アンソニー・マッキー、ローラ・ダーン主演の法廷ドラマ『モンサント』がNetflixに登場 Netflixが、ジョン・リー・ハンコック監督、アダム・マッケイ製作の法廷ドラマ映画『モンサント』をカンヌ映画市場で獲得した。本作には、グレン・パウエル、アンソニー・マッキー、ローラ・ダーンが出演している。『モンサント』は、弁護士のブレント・ウィズナー（パウエル演じる）が、モンサントの除草剤「ラウンドアップ」を使用していた庭師のデウェイン・”リー”・ジョンソン（マッキー演じる）に代わって化学企業モンサントを相手に戦う実話を描いている。ダーンはモンサントの毒物学者長、メリンダ・ロジャーズ博士を演じる。脚本はハンコック、マイケル・ウィズナー、アレクサンドラ・デュパルク、ネッド・ベンソンが担当し、モリッツ・ボーマン、エリック・コペロフ、ジョン・レヴィン、フィリップ・シュルツ＝デイル、アダム・マッケイ、ケヴィン・メシックがプロデュースする。 この映画は、カンヌでCAA Media FinanceがアメリカでRocket Scienceが海外の権利を交渉した。「恋するプリテンダー」や近日公開予定の『Hit Man（原題）』『ツイスターズ』で知られるグレン・パウエルは、自身の人気の高まりとハリウッドのディールメーカーからの作品への関心の高まりについてコメントした。アンソニー・マッキーは最近『ツイステッド・メタル』に主演し、『キャプテン・アメリカ：ブレイブ・ニュー・ワールド』でも主演を務める予定だ。『マリッジ・ストーリー』でオスカーを受賞したローラ・ダーンは、最近『パーム・ロワイヤル』と『ジュラシック・ワールド／新たなる支配者』に出演した。