「ヴァンサバ」ライクの全包囲ACT『ヘビーストームシャドウ:ふっかつ』多彩な強化プランで一騎当千な□最強ロボ□を作り出せ!【ゲムスパロボゲーカタログ】
アニメやゲームの定番ジャンルのひとつに「ロボット」があります。創作物のロボットは巨大な搭乗型、意志を持つような自立型、マスコットのような可愛いタイプなど多彩な種類があり、いずれも違った魅力を持っているものです。 【画像 全29枚】
ゲーマーのみなさんが現行機で遊べる素敵なロボットゲームを紹介する企画、それが【ゲムスパロボゲーカタログ】です。今回紹介するのは、2024年9月21日にPC(Steam)向けに配信されたローグライクシューティングゲーム『ヘビーストームシャドウ:ふっかつ(HSS:Reload)』です。
一度のSteamストア削除を経て「ふっかつ」
『ヘビーストームシャドウ:ふっかつ』は、ゲーム開発スタジオSmokingBear Studioが開発を手がけています。同スタジオは、2022年2月10日に和風デッキビルドRPG『森久城物語』もリリースしています。
ゲームは『Crimsonland』『Vampire Survivors』といった作品からインスピレーションを受けて制作されています。プレイヤーは砂漠や氷の世界を舞台に、周囲から無数に押し寄せる虫型の生物を相手に、個性豊かな武器や能力を持つメカを強化しながら立ち向かいます。
基本的なルールは、経験値を得てレベルアップ時に複数表示されるパワーアップを選択してマシンをカスタムしていく、いわゆる『Vampire Survivors』フォロワー作品。主役機がロボットであることを活かし、ブーストダッシュやエネルギーの概念などを採用しているのが大きな特徴です。
実は本作は、元々2024年4月に『ヘビーストームシャドウ』の名称で販売されていましたが、当時パブリッシャーだった中国のBD Gamesの問題によりストアから削除された経緯があります。その後、同年8月にゲームの再始動がアナウンスされ、9月21日に『ヘビーストームシャドウ:ふっかつ』として再リリースされています。
4種のロボを使いこなせ!
現在のビルドでは、ゲーム内に4種類のロボット(およびサブパイロットの女の子)と3つのステージが用意されています。いくつかの項目はロックされていて、特定のステージクリアや目標を達成することでアンロックされていきます。1プレイはおよそ20分程度で、登場する3体のボスと最後に登場する大ボスを倒せばクリアです。
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